競技注意事項

1. 規則について
本大会は 2018 年度日本陸上競技連盟競技規則ならびに本大会申し合わせ事項により実施する。

 

2. 練習について
1) 14:00〜15:00 までトラック内での練習を可能とする。フィールド競技の練習については、
競技役員の指示に従い競技開始前にそれぞれの競技実施場所で行うこと。
ただし、競技運営の都合上、練習を制限することがある。練習中は各々が事故防止に万全を期すこと。
2) ハードルの設置は、以下の通りとする。
競技種目 練習場所
男子
110mH ホームストレート(6.7 レーン)
400mH 第 1 曲走路からバックストレート(7 レーン)
女子
100mH ホームストレート(4.5 レーン)
400mH 第 1 曲走路からバックストレート(6 レーン)
3) 周回レースが行われていない時間帯(17:05〜17:35)についてのみバックストレートを開放する。
競技役員の指示に従い、事故防止には万全を期すこと。

 

3. ナンバーカードについて
1) ナンバーカードは大会当日に選手受付(諸室図参照)にて正規のものを 2 枚配付する。
そのままの大きさで胸と背に確実につけること。ただし、跳躍種目出場者は胸、または背だけでも良い。
なお、一部の選手、リレー種目出場者には氏名またはチーム名標記のナンバーカードを配付する。
胸に氏名またはチーム名標記、背に番号標記のナンバーカードをつけること。
2) トラック種目出場者は招集時に配付する写真判定用腰ナンバー標識(競技終
了後回収)をパンツの右下やや後方につけること。
3) すべてのナンバーカードは折り曲げたりしてはならない。
4) ナンバーカードの地色、数字の色は次の通りとする。
種目 配色
男子全種目 黄地×黒文字
女子全種目 ピンク地×黒文字

 

4. 招集について
1) 招集所は 100m スタート後方付近(諸室図参照)に設置する。
2) 各種目の招集時刻は以下の通りとする。なお、招集時刻は競技日程を基準とする。
3) 代理人による点呼は認めない。ただし、2 種目以上を同時に兼ねて出場する競技者は、
当該競技の招集完了時刻までに本人または代理人が重複届(招集所に用意)を競技者係(招集所)に提出すること。
4) 招集完了時刻に遅れると、当該種目を棄権したものとして処理するので注意すること。
5) リレー種目は、オーダー用紙(招集所に用意)を記入の上、招集完了時刻 1 時間前までに競技者係に
提出すること(メンバーについては競技規則第 170 条を参照のこと)。
6) 競技エリアへの入退場について
@ 招集所にて点呼を受けた競技者は、競技役員の指示に従い競技エリアへ入場すること。
A 競技終了後は、競技役員の指示に従いミックスゾーンを通って退場すること。

 

5. 棄権について
1) 7 月 20 日(金)17:00 以降および大会当日は招集所に用意してある「不出場届」に必要事項を記入し、競技者係に提出すること。
2) なお、未提出のまま欠場をした場合は、今後本大会に招待をしない可能性がある。
競技種目 ラウンド 招集開始時刻 招集完了時刻
トラック
全種目(リレー種目を除く) 決勝 競技開始 30 分前 競技開始 20 分前
リレー種目 決勝 競技開始 35 分前 競技開始 20 分前
フィールド
跳躍種目 決勝 競技開始 40 分前 競技開始 30 分前
投てき種目 決勝 競技開始 40 分前 競技開始 30 分前

 

6. 番組編成について
1) 本大会は欠場者を除いた競技者により、大会前々日(20 日)に番組編成を行う。確定した番組編成は関東学連ウェブサイトの
大会特設ページに掲載し、大会当日、公式プログラムとは別に番組編成リストを配付する。
2) 800mにおいては、1 つのレーンに 2 名入る場合がある。

 

7. 用器具について
1) 競技に使用する用器具(やりを除く)は、すべて主催者が用意したものを使用する。
2) やりの持ち込みを希望する場合は招集完了時刻 1 時間 30 分前から1時間前までに大会本部裏(諸室図参照)にて
技術総務兼公式計測員の検査を受けること。
3) 検査に合格したやりについては「預り証」を発行の上、主催者で一括して借り上げ、参加競技者間で共有できるものとする。
4) また、破損等については持ち込み者個人の責任とし、主催者が責任を負うことはない。
5) なお、競技終了後に選手受付にて、「預り証」を確認の上、返却する。

 

8. 競技について
1) トラック種目の計時はすべて電気計時(0.01 秒)を用いて行う。
2) 女子三段跳の踏切板の位置は砂場の近いほうの端から 10mとする。
3) 跳躍競技(高さで順位を決定する競技)のバーの上げ方は次の通りとする。ただし、気象条件等で変更することがある。

 

走高跳
男子
1 2 3 4
2.00 2.05 2.10 2.13 以後、最後の 1 人になり優勝者が決まるまでは 3cm刻みとする

 

女子
1 2 3 4
1.60 1.65 1.68 1.71 以後、最後の 1 人になり優勝者が決まるまでは 3cm刻みとする

 

4) 練習の高さは競技場所にて複数提示され、競技者はその中から選択する。

 

9. 表彰について
1) 各種目とも 3 位までを表彰し、副賞を授与する(2 組以上の場合はタイムレース上位 3 位とする)。
対象者は選手受付にて受け取ること。
2) 全種目を通して最も優秀な成績を収めた男女各 1 名に最優秀選手賞を授与する。

 

10. 抗議について
1) 各種目の結果の正式発表は記録掲示板(諸室図参照)に貼り出す事により行う。場内アナウンスでも
発表は行うが、 記録掲示板への貼り出し時刻を抗議の基準とする。

 

11. 商標等について
競技者が競技場に商品名のついた衣類、バッグなどを持ち込む場合は、「競技会における広告および
展示物に関する規程」を遵守し、 基準をこえる商標については必ずテープ等を貼って隠すこと。競技開始前の場内練習もこれに含まれる。

 

12. 応急処置・緊急車両の手配について
1) 救急車などの緊急車両を手配する事態が起こった場合、一刻を争う事態でない限り大会本部の許可なく手配をしないこと。
手配する場合は、大会本部より車両の手配を行うので、詳細を含め大会本部に連絡すること。
2) 競技中の事故等による身体の故障の場合、医務員が応急処置を行うが、事故の結果について主催者は一切責任を負わないものとする。
また、治療費等は本人負担とする。ただし、2018 年度公益社団法人日本学生陸上競技連合普通会員は、
原則としてスポーツ安全保険に加入しているので、 この保険が適用される場合がある。

 

13. 慶應義塾日吉陸上競技場使用上の注意
1) 当該種目出場競技者、競技役員、主催者が許可した報道関係者以外は、競技エリアへの立ち入りを禁止する。
2) 更衣については、慶應義塾大学協生館地下 1 階の更衣室を使用することができる。貴重品類は各自で
保管し、万一のことがあっても主催者が責任を負うことはない。
3) 主催者の許可なく、競技場内のすべての電源の使用を禁止する。

 

14. その他
1) 盗難・紛失について
@ 主催者で受領した物品については一時保管するが、その他のものについては一切責任を負わない。
A 遺失物等は100mスタート側ゲート付近の一般受付テント(諸室図参照)で管理する。
2) 競技中に不測の事態が発生した場合は大会本部の指示に従うこと。その他、不明な点は大会本部に問い合わせること。

 

関東学生連陸上競技盟

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